米ケンタッキー州で記録的洪水、ボートでワクチンを救出

冠水したケンタッキー州ビーティービルの市内=1日/Alton Strupp/The Courier-Journal/USA Today Network

冠水したケンタッキー州ビーティービルの市内=1日/Alton Strupp/The Courier-Journal/USA Today Network

(CNN) 米南部ケンタッキー州が記録的な豪雨に見舞われた。同州リー郡では保健当局に保管されていた新型コロナウイルスワクチンが、ボートで別の郡へ搬送された。

ベシア知事が1日の記者会見で語ったところによると、豪雨で保健施設への電力供給が止まる恐れがあった。ワクチンは全て無事に運び出された。

CNNの気象専門家によると、雪解けに豪雨が重なり、大規模な洪水が起きた。2月28日までの雨量は州内の十数カ所で過去最多を記録した。72時間で250ミリを超えた地区もある。

ベシア氏は非常事態宣言とともに、州内の29郡と7市に災害宣言を出した。

1日午前にケンタッキー川の水位が大規模災害の警戒レベルに達し、緊急対策本部が設置された。これを受けて州兵約70人とヘリコプター少なくとも4機が出動した。

洪水に見舞われたケンタッキー州ビーティービル/Alton Strupp/The Courier-Journal/USA Today Network
洪水に見舞われたケンタッキー州ビーティービル/Alton Strupp/The Courier-Journal/USA Today Network

この気圧配置の影響で、南部ジョージア州では強い風が吹き、同州リバーデールに住む男性(65)が死亡した。

地元警察によると、男性は出勤前、トラックに乗ろうとしたところで、落ちてきた木の枝に直撃された。家族が駆け付けて救命措置を施したが、助からなかったという。

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