ジョージア州で再集計完了、バイデン氏勝利を確認 大規模不正なし

ジョージア州のラフェンスペルガー州務長官。再集計が完了し声明を発表/Brynn Anderson/AP

ジョージア州のラフェンスペルガー州務長官。再集計が完了し声明を発表/Brynn Anderson/AP

(CNN) 米ジョージア州は20日までに、僅差(きんさ)となった大統領選の再集計作業を完了したと明らかにした。州務長官事務所が報道向けに発表した。

再集計の結果、得票数はバイデン前副大統領がトランプ大統領を1万2284票上回った。バイデン氏の票数は再集計前よりわずかに減少した。

州当局者は再集計に当たり、大規模な不正や不規則な事象は存在しなかったと繰り返し強調した。

ジョージア州は州法に基づき、選挙結果を20日までに認証するよう義務付けられていた。

バイデン陣営のジョージア州担当幹部は19日夜に声明を出し、再集計の結果について「すでに周知のことが単純に再確認された。ジョージア州の有権者はジョー・バイデン氏を次期大統領に選んだ」と述べた。

一方トランプ大統領はかねてからツイッターで同州の再集計に言及。州が使用した票集計用のソフトウエアに関する虚偽の情報を広めているほか、投票者の署名の照合作業をめぐる誤った主張をもとに再集計そのものを「フェイク」だと指摘している。

1週間に及んだ再集計では、4つの郡で選挙当日に集計されていなかったり、集計のための州務長官への伝送が適切に行われていない票が見つかった。

全体として5800票あまりの未集計票があり、集計の結果トランプ氏が1400票近く差を縮める結果となった。州当局者は人的ミスによるアクシデントはあったが、不正を示すものはなかったと強調した。

州務長官事務所も、当初の結果と再集計の結果の違いについて、手集計の際に生じる人的ミスで予測される誤差の範囲内に十分収まっているとの見解を示した。

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