名門大の裏口入学事件、女優フェリシティ・ハフマン被告に禁錮14日 米

女優フェリシティ・ハフマン被告(左)と夫のウィリアム・H・メイシー氏。禁錮14日の実刑判決が下った/JOSEPH PREZIOSO/AFP/Getty Images

女優フェリシティ・ハフマン被告(左)と夫のウィリアム・H・メイシー氏。禁錮14日の実刑判決が下った/JOSEPH PREZIOSO/AFP/Getty Images

ボストン(CNN) 米名門大学をめぐる大規模な裏口入学事件の裁判で、マサチューセッツ州ボストンの連邦地裁は13日、女優フェリシティ・ハフマン被告に禁錮14日の実刑判決を言い渡した。

ハフマン被告は人気ドラマ「デスパレートな妻たち」への出演で知られる。禁錮刑のほか1年間の保護観察、250時間の社会奉仕活動、3万ドル(約320万円)の罰金も科された。

ハフマン被告は娘の大学進学適性試験のスコアをかさ上げするため、主犯格の男に1万5000ドルを支払った罪に問われていた。この事件で訴追された30人以上の保護者のうち、量刑を言い渡されたのは被告が初めて。

ハフマン被告は郵便詐欺などを共謀した罪を認めていた。弁護士は禁錮刑の免除、保護観察1年、奉仕活動250時間、罰金2万ドルを求めた。

法廷では夫や十数人の家族らが見守る中、ハフマン被告は紙に記した文面を読み上げ、判事と娘、夫に謝罪。判事に対しては「自分がやったことを深く恥じている」「振り返ってみれば私には選択肢があった。『ノー』と言うこともできた」と述べた。

メディアへの声明でも同様の思いを吐露し、「私の行動に弁解や正当化の余地はない」「特に大学入学を目指して日々努力している学生、多大な犠牲を払って子どもをサポートしている親に謝りたい」とした。

事件では親やスポーツコーチ、試験官ら50人以上が訴追された。検察は主犯格のウィリアム・シンガー被告について、共通試験での不正をほう助したり、生徒の入学を有利にする目的でコーチに賄賂を支払ったりしたと主張している。

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