メラニア夫人と金委員長は「知り合い」、トランプ氏勘違い

米国のトランプ大統領。メラニア夫人と北朝鮮の金正恩委員長が「知り合い」と発言した/NICHOLAS KAMM/AFP/Getty Images

米国のトランプ大統領。メラニア夫人と北朝鮮の金正恩委員長が「知り合い」と発言した/NICHOLAS KAMM/AFP/Getty Images

ワシントン(CNN) トランプ米大統領は29日までに、メラニア大統領夫人が北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長と「知り合いだ」と事実に反する発言を示した。

フランスのビアリッツで先に開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)の閉幕時、マクロン仏大統領と共に臨んだ共同記者会見で述べた。

CNNの調べでは、トランプ氏はこれまで金委員長との首脳会談を3回実施しているが、メラニア夫人が同行し、金委員長と言葉を交わしたような事実はない。

トランプ氏は夫人と金委員長が知り合いとの発言の流れで、「彼女は委員長が途方もない可能性を秘めている国を率いているとの考えに同意するだろう」とも付け加えていた。

米ホワイトハウスのグリシャム報道官はトランプ氏の発言後に出した声明で、「大統領は金委員長との緊密な個人的な関係の詳細を含めた多くの問題を夫人に打ち明けている」とし、「ファーストレディーは金委員長に会ったことはないが、大統領は夫人も知り合いであるかように感じているのだろう」と解釈した。

CNNの調べによると、G7サミット後の共同記者会見でのトランプ氏の発言ではこの他、少なくとも7カ所で事実に根差さない主張があった。非核化合意を受けて制裁が解除されイランが受け取った金額の額面、欧州連合(EU)や中国との間の貿易赤字の金額などが含まれる。これら8カ所での事実誤認や勘違いなどの発言のうち7カ所での内容は以前にも口にしていた。

また、少なくとも5カ所では誤解を招いたり、真偽が疑わしいなどの言動があった。

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