米SEALに帰国命令、イラクで不祥事か

イラク駐留中の米軍特殊部隊に、規律順守などの問題が原因とみられる帰国命令が下った/SAUL LOEB/AFP/Getty Images

イラク駐留中の米軍特殊部隊に、規律順守などの問題が原因とみられる帰国命令が下った/SAUL LOEB/AFP/Getty Images

(CNN) 米特殊作戦軍は24日、任務遂行でイラクへ派遣していた米海軍特殊部隊「SEAL」の小隊に指揮系統や規律順守で問題が起きたとして米カリフォルニア州サンディエゴへの帰国を命じたと発表した。

米特殊部隊の中でも最精鋭とされるSEALの小隊が今回のような帰還命令を受けるのは異例。問題視される行為は作戦に従事していない際に露見したという。

今回の決定に至る事情に通じる米国防総省当局者によると、休養時間内での飲酒の疑いがあるとした。海外への従軍の際、部隊に命じる一般的規則の違反行為に相当し得るともした。ただ、作戦遂行時での飲酒を裏付ける証拠はなく、薬物摂取の形跡もないとした。

特殊作戦軍は声明で、イラクの特殊作戦合同司令部の司令官はこの小隊による作戦遂行の能力への信頼を失ったとした。

今回の問題の事実確認を進めるための調査作業が開始されたという。

米特殊作戦部隊はイラクで過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の残党を一掃するための支援任務に就いている。

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