市長と議員全員がLGBTQ、フロリダ州ウィルトンマナーズで選出

このほど市長に選出されたジャスティン・フリッペン氏=2018年6月/David Roth/City of Wilton Manors

このほど市長に選出されたジャスティン・フリッペン氏=2018年6月/David Roth/City of Wilton Manors

(CNN) 6日の米中間選挙と同時に行われたフロリダ州南部ウィルトンマナーズ市の地方選挙で、いずれもLGBTQ(性的少数者)の市長と議員2人が選出された。これで同市の市議会は5人全員がLGBTQとなった。

LGBTQの公務員や議員を増やす活動を展開している団体「ビクトリー・ファンド」によると、市議会議員全員がLGBTQの市は、カリフォルニア州パームスプリングスに次いで全米で2市目になるという。

今回の選挙では改選2議席に4人が立候補した。市長に選出されたジャスティン・フリッペン氏、議員に選出されたギャリー・レスニック現市長とポール・ロッリ氏は、いずれもLGBTQであることを公にしていた。

唯一のストレートだったスコット・ニュートン議員は再選を果たせなかった。残るLGBTQの議員2人は任期半ばにある。

ヒューストン市長でビクトリー・ファンド代表のアニース・パーカー氏はコメントを発表し、「ウィルトンマナーズの有権者は、選挙で選ばれたLGBTQ議員が公務で発揮する指導力を認識し、もっと増えてほしいと望んだ」と指摘した。

ウィルトンマナーズでLGBTQの議員が初めて選出されたのは1980年代で、2000年までにはLGBTQの議員が過半数を占めるようになった。2010年の国勢調査をもとにした統計によれば、同市は同性カップルの数が米国の小都市の中で2番目に多い。

今回の選挙では、LGBTQの候補者が全50州とコロンビア特別区で出馬。コロラド州ではジャレド・ポリス米下院議員(民主党)が、LGBTQを公にしている男性として初めて知事に選出された。

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