「米ハーバード大学がアジア系を差別」 歴史的裁判、冒頭陳述開始

双方とも決着は最高裁に持ち込まれるとの見方を示している/Chip Somodevilla/Getty Images

双方とも決着は最高裁に持ち込まれるとの見方を示している/Chip Somodevilla/Getty Images

トランプ政権は原告側の公正な入試を求める学生団体を支持。裁判とは別に、教育相と司法省はアジア系団体から寄せられた苦情に基づいて、ハーバード大学のアファーマティブ・アクションをやり玉に挙げていた。

ハーバード大学は、アジア系の学生の合否判定に関して人種に基づく調整や制限を行ったことはないと主張。人種の多様性を追求する取り組みは教育的使命の一環だと強調し、選考過程では学業や課外活動、才能、人格、社会的・経済的背景や人種などを総合的に評価するとしている。

今回の裁判は、連邦政府の助成を受けた民間機関による人種差別を禁じた法律に基づいて、米連邦地裁に起こされた。担当するアリソン・バローズ裁判官は、オバマ前大統領によって2014年に指名された。

15日には双方が冒頭陳述を行う予定で、バローズ裁判官によると、審理は約3週間におよぶ見通し。

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