M7.9の地震で津波警報、住民が一時避難 アラスカ

2018.01.24 Wed posted at 09:55 JST

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(CNN) 米アラスカ沖で現地時間の23日未明、マグニチュード(M)7.9の地震があり、米国とカナダの西海岸一帯に一時的に津波警報が出された。

アラスカにある米国家津波警報センターによれば、アラスカでは30センチほどの津波が観測された。津波警報は間もなく解除された。

米地質調査所によると、震源地はアラスカ州コディアック島の南東沖約280キロの地点、震源の深さは約24キロ。M3.0以下の余震が少なくとも45回発生した。

津波警報が解除された後も、サンフランシスコの非常事態管理当局は住民に対し、海岸に近寄らないよう呼びかけた。

地震発生当時、コディアック島付近で漁船に乗っていた男性は、1分あまりの間、大きな揺れを感じたという。同船はすぐに着岸して、乗船者は高台に避難。「町全体が避難した」と男性は話している。島内には津波警報のサイレンが鳴り響き、警察は「これは訓練ではない」と告げて警戒を促した。

島内の学校には避難所が設置された。津波警報や避難勧告はその後解除されが、この日は休校となった。

アラスカ州アンカレジに住む女性は今回の地震について、これまで経験した中で最も長く感じたといい、「とても長くてだんだん強くなり、気味が悪かった」と話している。ただ、ドライウォールにひびが入った以外は、被害はなかったという。

専門家によると、今回の地震は震源地が海底だったことと、2つのプレートが水平方向に動いてひずみがたまる「横ずれ断層」に起因していたことから、陸上の構造物に大きな被害は発生しなかった。

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