トランプ氏、宣誓証言する意欲「100%」 前FBI長官の証言受け

2017.06.10 Sat posted at 11:17 JST

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ワシントン(CNN) 解任された米連邦捜査局(FBI)のコミー前長官が前日に上院情報委員会で証言したのを受け、トランプ米大統領は9日、コミー氏とのやり取りについて宣誓証言をする意欲はあるかとの記者からの質問に「100%」あると明らかにした。

ホワイトハウス中庭で行われたルーマニアのヨハニス大統領との共同記者会見の中で述べた。トランプ氏は一部の質問には強気の姿勢で対応したものの、他の問いに関しては明確な回答を避けた。

大統領執務室での会談の内容を録音していたのかとの質問に対しては、明言を避け、「私は何も示唆していない。非常に近い時期にこれについて皆さんに話すつもりだ」と言及。そのうえで、報道陣は「答えを聞いて非常に失望するだろう」と述べた。

トランプ氏はまた、フリン前大統領補佐官への捜査を打ち切るよう大統領から求められたとのコミー氏の主張を強く否定。コミー氏が偽証したと間接的に批判する形となった。

コミー氏に忠誠を要求したことも否定したが、「もしそう言っていたとしても何も問題ないだろう」と付け加えた。

長官在任中にトランプ氏個人が捜査対象になったことはないなどとコミー氏が証言したことについては歓迎の意を表明。「結託も司法妨害もなかった」と述べた。続けて「彼は情報漏えい者だ」とも述べ、コミー氏が自身との会談をめぐるメモの内容をメディアに流出させたことを批判した。

コミー氏は議会証言の中で、「うそ」をついたとしてホワイトハウスを批判。トランプ氏は証言中は沈黙を守っていたが、9日朝にツイッターで、「多くの虚偽の発言やうそにもかかわらず、(自身の)正当性が完全に証明された」「コミー氏は情報漏えい者だ」と述べていた。

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