トランプ氏支持者、ロムニー氏起用の動きに怒り 側近が警告

米国の次期国務長官の有力候補に挙げられているミット・ロムニー氏(右)

米国の次期国務長官の有力候補に挙げられているミット・ロムニー氏(右)

ワシントン(CNN) ドナルド・トランプ次期米大統領の選挙運動で陣営責任者を務めたケリーアン・コンウェー氏は24日、ツイッターへの投稿で、ミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事が次期米国務長官の有力候補と伝えられていることに対し、トランプ氏支持者の間で不満が高まっていると警鐘を鳴らした。

コンウェー氏は「ロムニー氏に関する大量のソーシャルメディア(の投稿)や個人的なやりとりから、トランプの熱烈な支持者の一部はロムニー氏の国務長官起用に反対している」とツイートした。

またコンウェー氏は、かつての共和党政権で国務長官を務めたヘンリー・キッシンジャー、ジョージ・シュルツ両氏について「外遊は少なく、国内に残って大統領に助言を与えた。そして(2人とも大統領に)忠実だった。これは重要なチェック項目だ」と指摘した。

ロムニー氏が国務長官のポストに関心を寄せているという関係者の話が伝えられる中、同氏とルディ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長が、このポストをめぐって舞台裏で暗闘を繰り広げているという情報も取りざたされている。選挙期間中は、ロムニー氏が非常に厳しいトランプ批判を展開していた一方で、ジュリアーニ氏はトランプ氏を強力に支持していた。

コンウェー氏はCNNに「(ロムニー氏に対する)草の根の支持者からの抵抗感の強さと量に圧倒されている。『裏切り』といった言葉も聞かれる。私は個人的かつ定期的に次期正副大統領と話をしており、こうして公の場を借りて自分の意見を(両者に)伝えようとしているわけではない。そうした意図を示唆する人たちも一部にいるが」と述べた。

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