NY爆発 大量破壊兵器使用で容疑者訴追、父が2年前に通報

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監視ビデオにとらえられたアフマド・ラハミ容疑者

監視ビデオにとらえられたアフマド・ラハミ容疑者

しかし司法関係者によると、父親はFBIの事情聴取に対して息子をテロリストと呼んだ発言は撤回し、息子と犯罪集団との関係が心配だと話したという。

FBIは最終的に、家庭内暴力事件と判断。当時ラハミ容疑者は、家族内の争いで親類を刺す事件を起こして服役中だった。

FBIがラハミ容疑者本人から事情を聴くことはなく、テロ容疑者のデータベースにも記録しなかった。

ラハミ容疑者は2011年にパキスタン人の女性と結婚。妻は米国で暮らしていたが、司法当局者によれば17日の事件が起きる数日前に出国していた。当局はパキスタンやアラブ首長国連邦(UAE)の協力を得て、妻からも事情を聴く方針。

同容疑者の身元は18日午後、指紋を通じて判明した。マンハッタンの事件現場付近で見つかった圧力鍋に取り付けられていた携帯電話も同容疑者の特定につながった。

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