機内で13歳少女に痴漢行為、男を逮捕 米

2016.06.20 Mon posted at 12:11 JST

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(CNN) 米アメリカン航空の機内で隣に座った少女に痴漢行為をしたとして、オレゴン州在住の男が到着地の空港で逮捕され、米連邦地裁に起訴されたことが20日までに分かった。

起訴状によると、チャド・キャメロン・キャンプ被告(26)は15日夜、テキサス州ダラス発、オレゴン州ポートランド行きの機内で、13歳の少女の隣に座った。

少女は大人の同伴なしで搭乗していた。客室乗務員は同被告にほかの席もあいていると案内したが、被告は隣の席から少女に話しかけ、体を寄せてひじで少女に触れたり、3回にわたって少女のひざの上に手を置いたりしたとされる。

機内で軽食を配っていた客室乗務員も、被告が少女の下半身に触れているのを見たという。少女が涙を流していたため、乗務員は被告の席を移動させて少女から離したうえで、機長に報告した。

これを受けて機長がポートランド空港に連絡。同被告は着陸後、警察と連邦捜査局(FBI)に逮捕された。

被告は16日に初めて出廷した。次回の公判は20日午後に予定されている。

少女の家族の弁護士がCNNとのインタビューで語ったところによると、少女は機内で追い詰められた気持ちになった。今は母親が優しく触れても過敏な反応を示し、「飛行機には2度と乗りたくない」と話しているという。

アメリカン航空では未成年者が大人の同伴者なしで搭乗する場合、150ドル(約1万6000円)の追加料金で乗り継ぎの案内、目的地での引き渡しなど、特別対応のサービスを提供している。同航空は声明で「問題を深刻に受け止め、捜査に全面的に協力している」と強調した。

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