米国防総省、在日米兵向けに被曝線量チェックサイトを開設

米国防総省

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ワシントン(CNN) 米国防総省は5日、東京電力福島第一原発事故発生後に日本にいた米兵やその家族が被曝(ひばく)線量をチェックできるウェブサイトを開設した。

同サイトでは、日本国内で滞在していた地点を選び、自分が浴びた放射線量の推計が表示される。被曝線量について関係者に理解を深めてもらうのが狙い。サイトのデータはデータベースとして保存し、将来的に、例えばがんなどにかかった場合に利用してもらえるようにする。

国防総省によると、東日本大震災直後の2011年3月12日から5月11日にかけて、日本本土に滞在していた米国の兵士と家族および民間企業の従業員は約7万人。しかしこの中で、健康被害が出るほどの放射線を浴びた米国人は確認されていないとしている。

福島第一原発事故では地震発生の翌週に、米海軍のヘリコプターに乗っていた少なくとも17人が、放射線を浴びた衣服などの洗浄を受けた。海軍報道官は当時、被曝線量は増えたものの、低いレベルだったとの検査結果を発表している。

海軍はまた、災害対策支援のため日本に向かっていた船舶3隻に対し、放射能を理由に進路の変更を命じていた。

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