デルタ航空、今夏1日100便「戦略的に減便」 欠勤など業務に影響

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米デルタ航空が今夏の運航スケジュールから1日あたり約100便を削減すると発表/Yuki Iwamura/AFP/Getty Images

米デルタ航空が今夏の運航スケジュールから1日あたり約100便を削減すると発表/Yuki Iwamura/AFP/Getty Images

(CNN) 米デルタ航空は26日、今夏の運航スケジュールから1日あたり約100便減らすと発表した。「混乱を最小限に抑え、困難な状況に陥っても迅速に立ち直れる」ようにするためという。

発表によると、デルタ航空は7月1日から8月7日にかけて毎日、運航便数を減らす。主に米国と中南米の便が対象となる見込み。発表に際し、同社は需要の高まりと「フル稼働の再建」という課題を指摘した。

今後数週間にわたり運航スケジュールの調整を続けていくとしている。

「天候や航空管制、人員配置、新型コロナウイルス感染症の症例増加により一部の部署で想定以上の欠勤が発生するなど、当社の歴史上かつてないほど現在さまざまな要因が業務に影響を与えている。当社が設定した基準に一貫して沿わない事態となっている」と、最高顧客経験責任者のアリソン・オースバンド氏は声明で述べた。

運航上の問題から夏の便数を削らすのはデルタ航空だけではない。

米ジェットブルーは4月、「業界の継続的な課題」を理由に夏期スケジュールの8〜10%を削減すると発表した。米アラスカ航空は「パイロットの対応能力」に合わせて、6月までの運航便数を約2%減らした。

米自動車協会によると、米国ではメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日、今年は5月30日)の連休に300万人が飛行機で旅行すると予想されている。この数字は昨年から25%増え、2019年の数字に近づいている。

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