全米ライフル協会総会、ミュージシャンが相次ぎ出演キャンセル

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ライブを行うドン・マクリーンさん=12日、米テネシー州ナッシュビルのライマン公会堂
/Jason Kempin/Getty Images

ライブを行うドン・マクリーンさん=12日、米テネシー州ナッシュビルのライマン公会堂 /Jason Kempin/Getty Images

(CNN) 米テキサス州ユバルディの小学校で起きた銃乱射事件を受け、27日から始まる全米ライフル協会(NRA)の年次総会で公演を予定していたミュージシャン少なくとも3人が出演を取りやめると発表した。

NRAの年次総会は同州ヒューストンで29日まで開かれる。

「テキサス州で起きた出来事に照らして、ヒューストンで今週開かれるNRAの年次総会で私が公演することは、非礼かつ人を傷つけることになると判断した」。ドン・マクリーンさんはCNNに寄せた声明でそうコメントした。マクリーンさんは1970年代のヒット曲「アメリカン・パイ」「ビンセント」で知られるミュージシャン。

カントリー音楽バンド「ガトリン・ブラザーズ」のラリー・ガトリンさんも「良心に照らして、この週末にヒューストンで行われるNRA総会で公演することはできない」と語り、出演を見送ると表明した。

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