太った猫の体重ごまかし「密航」、男性乗客のマイレージ取り消し ロシア

「太った猫のビクターを、ミニチュア猫のフェーベとすり替える作戦は成功した。体重計は受け入れ可能な数値を示し、空港係員は搭乗券を発行して、よい旅を、と言ってくれた」

チェックインを通過したガーリンさんは、フェーベをビクターにすり替えて搭乗。そのまま無事、目的地に到着した。

ところがこの経緯をつづった投稿がフェイスブックで注目を浴び、アエロフロート航空の目に留まった。

同航空は調査の結果、ガーリンさんが故意に規定に違反したと判断、マイレージプログラムの会員資格を取り消して、これまでにたまったマイルも失効させた。「防犯カメラの映像を確認した結果、搭乗前の検査の間に、この乗客が大型の猫を取り出していたことが確認された」と説明している。

ロシアのソーシャルメディアでは、アエロフロート航空のこの措置に反発する声が強まった。政治家までが行動を起こし、ウラジミール・ブルマトフ氏はアエロフロートのトップに対し、ガーリンさんのマイレージを復活させてペットの持ち込みに関する規定を見直すよう要求したと国営RIAノーボスチ通信は伝えている。

一方、当事者のガーリンさんは、自分が規定に違反したことは認識していると話し、マイレージ取り消し処分を受け入れる姿勢だ。規定は大切だし、尊重しなければならないと話している。

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