変わりゆく香港麻雀事情、見つめ続ける牌彫師に聞く<下>

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「点心ライブラリー」では英語圏の人向けの麻雀会も主催

「点心ライブラリー」では英語圏の人向けの麻雀会も主催

高級ファッションブランドのコンサルタントとして活躍するキャロライン・ロバーツ氏は、ルイ・ヴィトンや上海灘による限定版の牌でプレーした経験もあると言及。「(麻雀をプレーするのは)本当はおしゃれな習慣だ」と話す同氏は、点心ライブラリーで英語圏の人向けに麻雀会を主催している。

健康的な遊び場や新しい頭の体操法を求める社会人の間で麻雀は人気だという。

ロバーツ氏自身は5歳のころに麻雀を始めた。「中国文化の重要な部分として麻雀を広めたい」「外国人の大半は流暢(りゅうちょう)な広東語を身につける時間はないだろうが、麻雀なら香港に住んでいる間にできるようになるのではないか」と話す。

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