ハウステンボスにロボットホテル誕生へ
(CNN) 機械ゆえに冷たいイメージもあるロボット。だがロボットと共生する未来は、思いのほか人に優しいのかもしれない。
長崎県にあるテーマパークのハウステンボスは、人に代わってロボットが客をもてなすホテルをこの夏、開業すると発表した。
ホテルの名称は「変なホテル」で、7月17日に72部屋、2階建ての第1期棟がオープンする。来年には同じく72部屋の第2期棟をオープンさせる予定だ。
「変わり続けることを約束するホテル」のうたい文句のもと、フロントで客を出迎えるのは人間そっくりの「アクトロイド」3体だ。宿泊客と知的な会話もできるという。
ホテルではこのほかに、荷物運びなどを担当するロボットが4体、清掃などを担当するロボットが数体、働く予定だという。