新型肺炎で配達用ロボットの需要が激増 中国

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
新型コロナウイルスの流行を受けて、配達用ロボットに対する需要が増えている/CCTV

新型コロナウイルスの流行を受けて、配達用ロボットに対する需要が増えている/CCTV

(CNN) 新型肺炎の感染拡大が続く中国の小売業者の間で商品を配達するロボット重要が激増していることが16日までにわかった。国営の中国中央テレビ局(CCTV)が報じた。

新型肺炎のため多くの従業員が職場に復帰出来ずにいる現状を反映している。あるロボット製造業者は、注文件数は平時に比べ約6倍膨れ上がっていると説明。

技術者は遠く離れた場所で働いているとし、今週中の製造開始を予定し、需給バランスの格差解消を期待している。

新型肺炎の感染拡大に伴い中国内では商店が営業を中止し、公共施設が閉鎖され、街頭からは人影が消えている。この中で商品配達用のロボットは小売業者にとって必要な選択肢ともなっている。

「新型コロナウイルス」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]