アリババ会長、中国共産党員と判明 党機関紙が公表

アリババ集団の創業者、馬雲(ジャック・マー)会長/Lintao Zhang/Getty Images AsiaPac/Getty Images

アリババ集団の創業者、馬雲(ジャック・マー)会長/Lintao Zhang/Getty Images AsiaPac/Getty Images

北京(CNN Business) 中国ネット通販大手・アリババ集団の創業者、馬雲(ジャック・マー)会長(54)が、中国共産党の党員であることが新たに確認された。26日の党機関紙「人民日報」に紹介文が掲載された。

人民日報では、中国の経済発展に貢献した100人のリストに馬氏の名が挙げられ、その紹介文に共産党員と記載されていた。

IT業界の大物としては、ほかに騰訊(テンセント)の馬化騰(ポニー・マー)最高経営責任者(CEO)、百度(バイドゥ)の李彦宏(ロビン・リー)CEOも選ばれている。

アリババの報道担当者は、馬氏がいつから共産党員になったのかを明言しなかった。

同担当者は、幹部の所属政党がビジネス上の意思決定プロセスに影響を及ぼすことはないと強調。同社は進出先の国の法律や規則を全て順守していると主張した。

中国共産党をめぐっては、習近平(シーチンピン)体制の下で民間企業の統制を強化しているとの指摘がある。

共産党員は党の利益を最優先するよう求められることから、米当局は今後、中国企業と党の結びつきに対する警戒をますます強めることが予想される。

共産党員のうち月収約16万円以上の高所得者は、収入の2%を党費として納めることになっているが、同担当者は馬氏が支払っている党費の額を明かさなかった。

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