中国批判のNBA選手、訪中の意欲示すも「本当の中国」見られるのが条件

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中国批判のNBA選手、訪中促す申し出に回答

(CNN) 米プロバスケットボール協会(NBA)のボストン・セルティックスに所属するエネス・カンター・フリーダム選手は、中国政府の少数民族に対する扱いを公然と批判していることで知られる。このほど訪中の呼びかけを受けた同選手は、これに応じる意向を示しつつも、「プロパガンダ」ではなく「本当の中国」を見せてもらえるならと条件を付けた。

きっかけは17日、中国バスケットボールの元スター選手でNBAのプレー経験もある姚明氏が北京で記者会見に臨んだ際、フリーダム選手の最近の言動について質問を受けたことだった。現在中国バスケットボール協会の会長を務める姚氏は、機会があればフリーダム選手を中国に招待したいと発言。そうすれば中国を「より包括的に理解」できるだろうと述べた。

昨年11月に公式に姓を変更したフリーダム選手は、新疆ウイグル自治区のウイグルの共同体に対する中国政府の扱いを批判するなど、ソーシャルメディアを活用して多くの社会問題に声を上げている。

米国務省の推計によると、ウイグルをはじめとする少数民族に属する最大200万人が2017年以降新疆ウイグル自治区にある強制収容所で拘束されているという。中国側は、こうした人権侵害についての主張を繰り返し否定している。

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