デザイナーのジバンシィ氏死去、91歳 ヘプバーンと親交も

2018.03.13 Tue posted at 11:54 JST

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(CNN) フランスの高級ブランド「ジバンシィ」の創業者でファッションデザイナーのユベール・ド・ジバンシィ氏が死去した。91歳だった。ジバンシィが12日、ツイッターの公式アカウントで発表した。

高級既製服のパイオニアだったジバンシィ氏は、名作映画「ティファニーで朝食を」で主演のオードリー・ヘプバーンが着ていた黒いドレスなどのデザインで知られる。

長年のパートナーだった元オートクチュールデザイナーのフィリップ・ブネ氏がAFP通信に寄せた談話によると、ジバンシィ氏は10日、就寝中に亡くなった。

1944年、17歳でファッション界に入ったジバンシィ氏は、パリのデザイナー、ジャック・ファットの下で経験を積み、ロベール・ピゲなど大手ブランドのデザインを手がけるようになった。

20代半ばの1952年に自らのブランドを創設。最初のコレクションで一躍、世界の注目を集めた。

女優ヘプバーンと長年の親交があったことでも知られる。ヘプバーンの主演映画「麗しのサブリナ」(1954年)をはじめ、「パリの恋人」「おしゃれ泥棒」などの衣装も手がけ、2人の友情はヘプバーンが1993年にがんで死去するまで続いた。

ジャクリーン・ケネディ元米大統領夫人、女優エリザベス・テイラー、モナコ公国のグレース・ケリー元公妃も顧客だったほか、ビヨンセやカニエ・ウエスト、リアーナなどもジバンシィを愛用している。

ジバンシィのブランドは1988年、LVMHの傘下に入り、創業者のジバンシィ氏は1995年のコレクションを最後に引退した。

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