IOC、ロシアの平昌五輪参加を禁止 ドーピング問題で

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潔白を証明できるロシア選手については個人参加を認めるという

潔白を証明できるロシア選手については個人参加を認めるという

スイス人のオズワルドIOC理事が率いるもう一方の委員会では個別の違反を扱い、選手らの処分を決定。昨年11月以降、ロシアがソチ五輪で獲得したメダルのうち11個をはく奪している。

WADAの報告書では、かつてロシアのドーピング検査機関で所長を務め、現在は米国へ逃れているグレゴリー・ロドチェンコフ氏が、大規模な組織的ドーピングを告発した。しかしロシア政府は国家の関与を一貫して否定している。

同国での開催が予定されるサッカーのW杯に関しては、国際サッカー連盟(FIFA)が声明を出し、IOCの決定が大会準備に及ぼす影響はないと明言した。

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