英バンド「クイーン」、トランプ氏の楽曲使用に反発

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共和党のドナルド・トランプ氏。一部のアーティストから楽曲の使用で反発も

共和党のドナルド・トランプ氏。一部のアーティストから楽曲の使用で反発も

(CNN) 英国の人気ロックバンド「クイーン」は11日までに、米大統領選で共和党指名候補が確定した実業家ロナルド・トランプ氏が選挙集会で同バンドのヒット曲「伝説のチャンピオン」を無断使用したことを受け、法的な対抗措置を検討していることを明らかにした。

再使用を防ぐためで、リードギタリストのブライアン・メイさんは個人的なウェブサイトでの声明で「ファンから苦情や不満が雪崩のように押し寄せたため法的な助言を求めている」と述べた。

トランプ氏は7日夜の集会で演説するため登壇した際、同曲を流したとされる。

メイさんは声明で「使用は許可していない」と指摘。トランプ氏の政治的立場への賛否は別にして、クイーンの楽曲を政治活動の手段に使うことはバンドの長年の原則に反すると主張した。

メイさんはこの後、自らのサイトが掲載したファンからの手紙に答える形で、トランプ氏の選挙戦に触れ、「不快になる」との気持ちも吐露した。

CNNはトランプ氏陣営にメイさんの発言などに対するコメントを求めたが、返答はない。

トランプ氏の選挙戦に自らの曲が使われることに反発するバンドやアーティストはクイーンだけではない。英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」や米ロックバンド「エアロスミス」も同様で、今年2月には英歌手アデルさんが「スカイフォール」などの曲を許可なく使ったとして抗議していた。

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