ジョコビッチが優勝、フェデラー下す 全米テニス

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ジョコビッチが2度目の全米制覇

ジョコビッチが2度目の全米制覇

ニューヨーク(CNN) テニスの4大大会最終戦、全米オープンは13日、最終日の男子シングルス決勝が行われ、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)を6-4、5-7、6-4、6-4で破り、優勝を果たした。

ニューヨークで行われた決勝戦は、雨のため開始時間が3時間以上遅れた。ジョコビッチの全米オープン制覇は4年ぶり2度目。4大大会では通算10度目の優勝となる。

一方、4大大会を17度制しているフェデラーは、2012年以来となる優勝回数の更新を果たすことができなかった。ジョコビッチに対しては7月のウィンブルドン決勝に続いて敗北を喫した形だ。

前日の女子シングルス決勝では、イタリアのフラビア・ペネッタが同じくイタリアのロベルタ・ビンチを下している。

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