錦織とフェデラーが準決勝進出 男子テニス
(CNN) 男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、ATPワールドツアー・ファイナルは13日、ロンドンでシングルスの1次リーグB組最終戦2試合が行われ、世界ランキング2位のロジャー・フェデラー(スイス)と同5位の錦織圭(日本)が準決勝進出を決めた。
錦織はミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦する予定だったが、ラオニッチは太もものけがで棄権。補欠で出場した世界ランキング10位のダビド・フェレール(スペイン)を4―6、6―4、6―1で破った。
Help us congratulate IMG alum @keinishikori on reaching semi-finals of the @Barclays @ATPWorldTour Finals! #IMGFam pic.twitter.com/UsL3HCrs8Z
— IMG Academy (@IMGAcademy) 2014, 11月 13
錦織によれば、ラオニッチの棄権を知ったのは試合が始まる1時間前。フェレールとの対戦に気持ちを切り替えるのは大変だったと錦織は語った。