ビートルズの「幻のテープ」競売に、デビュー前の売り込み用

レコード会社への売り込み用のデモテープを作った当時のビートルズの4人。左からマッカートニー、ベスト、ハリソンとレノン Photo by Hulton Archive/Getty Images

レコード会社への売り込み用のデモテープを作った当時のビートルズの4人。左からマッカートニー、ベスト、ハリソンとレノン Photo by Hulton Archive/Getty Images

ロンドン(CNN) 英国の競売会社Fame Bureauは24日までに、ビートルズがデビュー前にレコード会社に売り込んだデモテープを今月27日の競売に出品すると発表した。

このテープの存在が公になったのは初めて。米国人が2002年初期から保持していたという。

競売は最初、3万2000米ドル(約262万円)の値段で始まるが、同社はこれを上回る落札価格を予想している。

テープは1962年、当時のマネジャー、ブライアン・エプスタイン氏の尽力でロンドンのデッカスタジオで録音。「Money」「Crying、Waiting、Hoping」「Searchin’」などの曲が収録された。

同競売会社の担当者は、テープには歴史の一瞬を刻んだ独自の価値があるとし、音質も非常に優れているなどと強調した。

テープ収録時のビートルズのメンバーは、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリソンとピート・ベスト。4人はこのテープがレコード会社との契約につながると期待したがかなわなかった。レコード会社のこの際の判断は音楽界で史上最悪の決定の1つとも判断されている。

ビートルズはピート・ベストに代わり、リンゴ・スターが入ったメンバー変更の後、EMIレコーズと契約し、世界的な人気バンドへの道を歩み始めていた。

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