郵便配達員、チェーンソーで負傷の男性救助 とっさの機転で止血施す

郵便配達員のフェルナンド・ガルシアさん。着用していたベルトを使って、チェーンソーでけがをした男性に止血を施した/From LASD Norwalk Station/Twitter

郵便配達員のフェルナンド・ガルシアさん。着用していたベルトを使って、チェーンソーでけがをした男性に止血を施した/From LASD Norwalk Station/Twitter

(CNN) 米カリフォルニア州ノーウォークでこのほど、郵便配達員の男性が事故で負傷し流血する男性を自分のベルトで止血して救助する出来事があった。

地元保安官事務所によると、米郵政公社(USPS)の配達員、フェルナンド・ガルシアさんが9日にいつものルートで仕事をしていると、助けを呼ぶ声が聞こえた。負傷した男性の家族が声を上げていたという。

男性はチェーンソーで誤って自分の腕を切り、出血していた。

ガルシアさんはCNN提携局KCALの取材に、「男性が振り向くと、左腕を押さえていた。血まみれの状態だった」と語った。

ガルシアさんは出血する男性の腕に自分のベルトを素早く巻き付けると、できる限りきつく縛ってその位置で押さえ続けた。ベルトを止血に使う考えは映画から思いついたという。

男性の家族によると、男性は11日に退院し、手の動きが戻り始めているという。

郵政公社は「配達員のガルシア氏をとても誇りに思う。切実に支援が必要な顧客に、迅速に英雄的な救助の手を差し伸べたことを感謝したい」「我々の配達員は真に地域社会の目であり耳である」との声明を出した。保安官事務所も「日常の中にいるヒーロー」とガルシア氏をたたえた。

KCALによると、ガルシア氏は血に染まったベルトを捨てざるを得なかったが、男性が病院に搬送された後には新しいシャツとベルトを購入し、配達の仕事に戻ったという。

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