森林火災の現場で「コアラ探知犬」が活躍 豪南東部

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
森林火災の現場で「コアラ探知犬」が活躍している/Fiona Clark Photography

森林火災の現場で「コアラ探知犬」が活躍している/Fiona Clark Photography

(CNN) オーストラリア南東部ニューサウスウェールズ州で続く森林火災の現場で、生き残ったコアラを見つける探知犬が活躍している。

国際動物福祉基金(IFAW)は現在、「ベア」という名のコリーとクーリーの雑種を支援している。ベアはコアラの体毛をかぎ分けるよう訓練され、同州の捜索救助活動に参加している。

このほかにも豪サンシャインコースト大学の協力により、複数の犬がコアラのふんを見つける訓練などを受けているという。

IFAWがフェイスブックに投稿した報告によると、ベアは最近、ニューサウスウェールズ州の先住民保護地区でコアラのにおいをかぎ当てた。同地区には20~40匹のコアラが生息していたが、火災で総面積1000ヘクタールのうち85%が焼失したという。

Australia wildfire update: We recently joined Friends of the Koala Inc. and Bear, our koala detection dog, along with...

ifawさんの投稿 2019年11月18日月曜日

IFAWによると、ベアは元気がありすぎてペットには向かず、飼い主を転々とした後でコアラ探知犬の訓練を受けた。

州都シドニーの動物訓練業者によると、「テイラー」という4歳の探知犬は州北部沿岸ポートマッコリーでの救助活動で、3日間のうちにコアラの母子を含む8匹を探し当てた。

テイラーの犬種はスプリンガー・スパニエル。3年前からコアラ保護の活動に参加してきた。新しいふんを手掛かりに、コアラのいる場所を知らせてくれるという。

For months now Port Macquarie has been getting hammered by bush fires. Taylor and Ryan have managed to get out for a...

TATE Animal Training Enterprisesさんの投稿 2019年11月18日月曜日

専門家らによると、同州の森林火災では350匹余りのコアラが死んだとみられている。

メールマガジン登録
見過ごしていた世界の動き一目でわかる

世界20億を超える人々にニュースを提供する米CNN。「CNN.co.jpメールマガジン」は、世界各地のCNN記者から届く記事を、日本語で毎日皆様にお届けします*。世界の最新情勢やトレンドを把握しておきたい人に有益なツールです。

*平日のみ、年末年始など一部期間除く。

「豪森林火災」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]