まるでキリスト降誕? ラクダと牛とロバが一緒に迷子

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米カンザス州で、ラクダと牛とロバがともに歩く姿が発見された/Goddard Police Department

米カンザス州で、ラクダと牛とロバがともに歩く姿が発見された/Goddard Police Department

(CNN) 米カンザス州の小さな町で、ラクダと牛とロバが3頭で一緒に公道を歩いているところを見つかった。クリスマスを前に、まるでキリストが誕生した馬小屋をそのまま再現したような光景だった。

地元警察によると、3頭は同州ゴダード郊外の牧場から脱走し、一緒に道路を歩いていた。

しかしそれほど遠くまで行かないうちに、「北極星に向かって」歩いているところを当局に見つかった。

「もし飼い主を見つけられなければ、今年のクリスマスシーズンはキリスト降誕を実況することになるかもしれない」。ゴダード警察はフェイスブックにそう書き込み、一般からの情報提供を呼びかけた。

やがて飼い主は、近くに住むワイルドライフパークの従業員だったことが判明。無事に3頭と再会を果たした。

自由を謳歌(おうか)できた時間は短かかったが、3頭は「とても友好的」だったと警察は説明、優しく押しやると、交通の邪魔にならないよう道路脇に移動してくれたと話している。

「米国」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]