火星の天気をお知らせ、気温や風速など毎日更新 米NASA探査機

探査機「インサイト」の火星での稼働時のイメージ図。インサイトから日々、火星の気象情報が送られてくることになった/NASA/JPL

探査機「インサイト」の火星での稼働時のイメージ図。インサイトから日々、火星の気象情報が送られてくることになった/NASA/JPL

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)が火星に送り込んだ探査機「インサイト」がこのほど、火星の気温や風速、大気圧がわかる気象情報の提供を開始した。

火星は現在、冬にあたる。気温は最高気温が零下16度、最低気温は零下94度。風速は約16メートルといった具合だ。

NASAによれば、インサイトは赤道近くにいて、火星の冬を経験しているところだという。

インサイトは、火星の表面でこれまで行われてこなかったミッションを進めている。インサイトには24時間態勢で気象情報を提供できるセンサーが搭載されている。1秒ごとにデータを記録し、これを地球に送り届けている。

こうしたセンサー類は、「キュリオシティ」の製造時に刷新され、以前の「バイキング」や「パスファインダー」のものよりも10倍以上感度が良くなったという。

インサイトには、大気圧用のセンサーのほかにも、2つの風速と気温を計測するセンサーも搭載している。

インサイトは2年間のミッションを予定している。このため、火星での季節の移り変わりに関する貴重な情報が提供される見込みだ。

インサイトが提供している「Daily Weather Report」はこちら(NASAのサイトに飛びます)

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