熱波襲来の欧州、隠れた遺物が続々出現 庭園跡に手りゅう弾も

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独エルベ川の水位低下を受けて発見された第2次世界大戦中の弾薬/Denny Knabe/Sachsen-Anhalt police

独エルベ川の水位低下を受けて発見された第2次世界大戦中の弾薬/Denny Knabe/Sachsen-Anhalt police

ドイツでは雨量の減少でエルベ川の水位が低下し、45年の終戦以来水中に眠っていた弾薬が見つかった。

地元警察は今年これまで既に、手りゅう弾や弾薬などの軍需品24点を発見。昨年の総発見数の2倍に達しており、さらなる発見も予想されている。

英国でも暑さの影響で、隠れていた庭園の模様や邸宅の跡が出現している。

イングランド・ランカシャーにあるガウソープホールでは、乾燥した芝生からビクトリア朝時代の庭園に描かれた模様が浮かび上がってきた。

ノッティンガムシャーのクランバー・パークでは、太陽に熱せられた芝から、かつてこの地に建っていた邸宅の跡が見つかっている。

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