伝説の雪男「イエティ」、実はクマだった? 米研究

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パキスタンの国立公園にすむヒグマ

パキスタンの国立公園にすむヒグマ

ミトコンドリアDNA配列の解析技術を使い、体毛や骨、皮膚、排せつ物など24点を調べたところ、一連のサンプルはヒマラヤに生息するヒグマやクロクマのものであることが判明。歯のひとつはイヌ科の動物のものだった。

今回の研究に先立っては14年にも、イエティとみられていた「特異な霊長類」の体毛のサンプル30点について遺伝子解析が施され、旧石器時代のホッキョクグマなどさまざまな普通の動物のものであることが判明していた。

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