女性に「がん」の診断、実は古いタトゥーへの免疫反応 豪

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なぜ15年もたってから免疫反応が出たのかは分かっていない。女性は時折、タトゥーにかゆみを感じることがあったものの、数日たつと収まっていたという。医師の診断後、リンパ節の腫れは引いていった。

腫れて色素沈着したリンパ節が誤って悪性腫瘍のメラノーマと診断された症例は過去に報告されているが、リンパ腫のような深い場所にできるがんと診断された症例は聞いたことがないと医師団は話している。

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