ツリーの飾りと思ったら毒ヘビ!、業者が捕獲 豪州

黒い舌を出してこちらの様子をうかがうタイガースネーク=ゴールドスミスさん提供

黒い舌を出してこちらの様子をうかがうタイガースネーク=ゴールドスミスさん提供

(CNN) オーストラリアのメルボルン近郊で18日、女性が自宅のクリスマスツリーの中にヘビが紛れ込んでいるのを発見し、専門の業者に捕獲に来てもらう出来事があった。金色のうろこを光らせてツリーの飾りさながらに巻き付いたこのヘビは猛毒の種類。ヘビを刺激せず終始冷静に対応したことで女性は難を逃れた。

シェリルという名のこの女性は18日の朝、自宅のクリスマスツリーにヘビが巻き付いているのに気づいた。仰天しながらも気持ちを落ち着けたシェリルさんは、ヘビの写真を撮って捕獲を請け負う業者にそれを送信した。その20分後、ヘビ捕獲業者のバリー・ゴールドスミスさんが駆け付けてヘビを袋に入れた。

捕まえたヘビは、夏の間オーストラリア南部で非常によく見られるタイガースネークだった。ゴールドスミスさんはCNNの取材に対し「オーストラリアで最も危険な種類のヘビだ」と説明。ほとんどどこにでもはい上ることができるため意外な場所に現れる例はこれまでいくつもあったが、クリスマスツリーの中から見つかったのは初めてだという。

ゴールドスミスさんはヘビ発見後のシェリルさんの行動について、「部屋のドアを閉め、床にタオルを敷いて私に電話した」と振り返り、まったくもって的確なものだったと評価した。その上で、ヘビを発見してもこれに触らず、冷静でいれば噛まれることはまずないと指摘。ヘビを追い払ったり殺そうとしたりするとかえって危険を招くとアドバイスした。

タイガースネークはオーストラリアの多くの州で保護対象となっており、通常は屋内で見つかるとそのまま野生に戻される。

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