「腎結石と思ったら妊娠」、緊急手術で出産 米ジョージア州

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両親の心配をよそに、これまでのどの子どもよりも元気に生まれてきたという

両親の心配をよそに、これまでのどの子どもよりも元気に生まれてきたという

しかし5人家族が突然6人になったエーガースさん一家がこの事態を乗り切るのは簡単ではなかった。

ステファニーさんはまだ骨折が完治せず、思うようには動けない。映画やテレビ業界で働くマイケルさんは3日間だけ休暇を取って仕事に戻らなければならず、マイケルさんの母が助けに駆け付けた。

ショーンちゃんの16歳と11歳の兄もよく手伝ってくれたが、2歳の姉は「まだ自分が注目を浴びたい年ごろ」(マイケルさん)だという。

もう子どもはできないと思っていたため、赤ん坊用の衣類は記念の6着を残してすべて処分済みだった。そこで残った衣類でしのぎ、粉ミルクやおむつなどの調達にも追われている。

この出来事はメディアでも紹介され、遠く南アフリカからもお祝いの言葉が届いた。「ショーンが大きくなったら見せてやりたい」とマイケルさんは言い、ステファニーさんも「息子のためにスクラップブックを作るつもり」と話している。

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