セイウチ3万5千頭、海岸埋め尽くす 米アラスカ

北極海の氷が溶けて休む場所を求めて海岸にたどり着くという=Corey Accardo/NOAA提供

北極海の氷が溶けて休む場所を求めて海岸にたどり着くという=Corey Accardo/NOAA提供

世界自然保護基金(WWF)は、「氷に覆われた海に散らばっているはずのセイウチが大量に集まる現象は、北極圏の海洋生物の分布に与える気候変動の影響を示す一例にすぎない」と指摘する。

アラスカの対岸にあるロシアの海岸でも大量のセイウチが集まる現象が報告されているという。

米国立雪氷データセンターは9月22日、北極海を覆う氷の面積が同月17日に今年最少を記録したと発表していた。北極海では過去6番目の少なさだった。

NOAAは、北太平洋の大部分で海面温度が平年を3度上回っていることも明らかにした。「北太平洋地域でこれほどの暖かさが長期間続くのは、観測史上初めて」と指摘している。

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