貯水タンクに遺体発見のロスのホテル、過去にも複数の事件

「ラミレズへのオマージュとしてセシルに泊まったのだと思う」とシェーブさんは言う。ウンターベガーはセシルに滞在中、ロサンゼルスで3人の売春婦を殺害したとされる。

1950~60年代、飛び降り自殺の名所に

ガイドのクーパーさんによれば、1950~60年代にかけてセシルは飛び降り自殺の名所として知られていた。

1954年10月22日、50歳代の女性が7階の窓から飛び降り、ホテルの入り口のひさしに落ちた。62年2月11日には、8階の窓からやはり女性客が飛び降り自殺を図った。女性が残したものは、セントルイスからのバスの切符と59セントの現金、残高1800ドルの預金通帳だった。

1962年10月12日には、27歳の女性が夫との口論の果てに9階の窓から飛び降りた。女性は下の歩道を歩いていた65歳の男性に激突、2人は即死した。

ホテル内では殺人事件も起きている。64年6月4日、元電話交換手のゴールディー・オズグッドさんの遺体が発見された。部屋は荒らされ、オズグッドさんはナイフで刺されて首を絞められ、レイプされていたという。オズグッドさんは近くの公園のハトをかわいがっており、よく餌をやる姿が目撃されていたという。事件はいまだに解決していない。

「一般的」なホテルではない?

シェーブさんとクーパーさんは、セシルの暗い歴史には理由があると語る。

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