宇宙ステーションとの通信が一時途絶、60年代に逆戻り

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は19日、国際宇宙ステーション(ISS)との通信が、定期的なコンピューターソフトウエアの更新後に一時途絶していたことを明らかにした。通信は同日復旧したが、この間、ISSは90分ごとにロシアの地上局上空を通過する間しか通信できなくなり、「1960年代当時のような状況」(NASA報道官)に陥ったという。

ISSには米国人2人、ロシア人3人、カナダ人1人の宇宙飛行士が搭乗しているが、通信途絶によって身に危険が及ぶことはなかったとみられる。NASA報道官は「管制室にパニックが広がる事態にはならなかった」「ここにいる誰もが経験済みだった」と話している。

ISSのケビン・フォード船長は、ロシアの地上局上空を通過した際に、ISSは「今もまっすぐ飛んでいる」と報告、乗員も全員が「快調」だと伝えていた。

通信の途絶は前例がないことではないが、懸念すべき事態ではあると関係者は指摘している。

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