「ウクライナの港封鎖で数百万人が死ぬ」 WFP事務局長がプーチン大統領に訴え

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WFP事務局長のデービッド・ビーズリー氏/Patrick T. Fallon/AFP/Getty Images

WFP事務局長のデービッド・ビーズリー氏/Patrick T. Fallon/AFP/Getty Images

(CNN) 国連世界食糧計画(WFP)事務局長のデービッド・ビーズリー氏はロシアのプーチン大統領に対し、世界的な惨事が起こる前にウクライナの黒海の港を開放するよう訴えている。

「これらの港が封鎖されているために、世界中の何百万人もの人々が死ぬことになる」と、ビーズリー氏は12日の会見でCNNに語った。

プーチン氏に直接伝えたいことを問われたビーズリー氏はこう答えた。「ウクライナのことをどう考えているかにかかわらず、世界のことを考える気持ちがあるのなら、港を開放する必要がある」。

世界の穀倉地帯として知られるウクライナからの重要な農産物の輸送は、オデーサ港と近隣の港がロシアによって封鎖されているため滞っている。

米サウスカロライナ州元知事のビーズリー氏は、今後60日以内に港を再開しなければ、農業中心のウクライナ経済が崩壊すると警告した。

「この問題を解決して港を開放しなければ、ウクライナ経済は完全に破綻(はたん)する。モルドバのように陸の孤島になってしまう。港は重要だ」と、ビーズリー氏はニューヨークで開催された米ビジネスジャーナリスト協会の会議で述べた。

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