タカタ製エアバッグ、米国で17人目の死者

米国でタカタ製の欠陥エアバッグによる17人目の死者が出た/TORU YAMANAKA/AFP/Getty Images

米国でタカタ製の欠陥エアバッグによる17人目の死者が出た/TORU YAMANAKA/AFP/Getty Images

(CNN) 米国でタカタ製の欠陥エアバッグによる17人目の死者が報告された。

ホンダが確認したところによると、米アリゾナ州で8月下旬に起きた衝突事故で、同社の2002年型シビックの運転席側、助手席側のエアバッグが異常破裂。運転者がこの時のけがで死亡した。助手席側のエアバッグはダッシュボードの中で破裂し、小規模な火災が起きた。

02年型シビックは11年から運転席側のエアバッグがリコール(回収・無償修理)対象とされ、ホンダがこの車の名義人に繰り返し連絡を試みていた。メール15通以上を送り、電話や住所への訪問でリコール情報を伝えたが、名義人は修理に応じていなかったという。死亡した運転者は名義人ではなかった。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、米国ではタカタ製の欠陥エアバッグに関連した事故で17人が死亡、250人が負傷している。

エアバッグを膨張させるガスの発生剤が長期にわたって高温多湿の環境にさらされた結果、作動時に破裂して金属片が飛び散る事故が相次いだ。

リコールはメーカー19社の計3700万台を対象とする米史上最大の規模となり、23年までかかると予想されている。

NHTSAによると、02年型シビックを含む01~03年型のホンダ車の一部は特に破裂のリスクが高く、ただちに修理が必要とされてきた。

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