英仏「ホタテ戦争」、フランスが海軍の介入を示唆

英仏が「ホタテ戦争」

(CNN) フランスと英国の漁船の間でホタテ漁をめぐる争いが激化している問題を受け、フランス政府はこれ以上の衝突が起きるなら同国海軍を「介入させる用意がある」と警告した。

フランスのテレビ局は先週、ノルマンディー沖のホタテの漁場で英国の漁船めがけて発煙筒や石が投げつけられる様子を放送した。海上には多数の船がひしめいていた。

フランスのトラベール農相は国内メディアの取材に答え、このような事態が繰り返されるなら、当該の海域に部隊を派遣して取り締まりを行う可能性があると強調。「英国海軍が現場海域に展開しているかどうかは分からないが、衝突が起きるならフランス海軍には介入の用意があると承知している。漁場の治安を守るためだ」と述べた。

英国とフランスの漁業団体の代表は5日にロンドンで会合を開き、問題の解決を図る予定。

今回の衝突はノルマンディー沖12海里で発生した。この海域では英国の漁船が年間を通じて操業を認められているのに対し、フランス漁船の操業期間はホタテの繁殖を促す観点から10月1日から5月15日までと制限されている。

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