NYダウ、1月下落率は2009年以降最大

1月のダウ平均は続落

1月のダウ平均は続落

ニューヨーク(CNNMoney) 1月の米ニューヨーク株式市場は、ダウ工業株30種が5%以上下落し、1月の下落率としては金融危機後の急落が続いていた2009年以降最大を記録した。S&P総合500種は3%以上下落し、ナスダック総合は2%近く下がった。

ここ2週間は新興国をめぐる不安やさえない主要企業決算で軟調な展開が続いている。31日の市場はダウ工業株30種は149ドル76セント(1%)安の1万5698ドル85セント。S&P総合500種も0.7%下落し、ナスダック総合は0.5%下がった。

だが2013年の米株式市場が好調だったことから、ある程度の下落は予想されていた。多くの専門家は、株価が再び上昇トレンドに入るまでしばらく調整が続くと見ている。

ベル・インベストメント・アドバイザーズの最高投資責任者(CIO)、マット・キング氏は「顧客には5~10%の下落は覚悟するよう話してきた」と語る。

「今年これほど早い時期に(株価急落が)起こるとは思っていなかった。だが株式市場はこれまで上昇が続いていたので、有意義な調整が起こるのが正常であり健全だ」(キング氏)

株価は昨春もやや下がったが、10%以上下落する調整局面はこの2年以上見られない。

キング氏は「2月も軟調な展開が続く可能性もあるが、顧客には下がっている今こそ買いだとも言っている」と述べ、「われわれは、(現在の下落は)ただの調整と見ている」と付け加えた。

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