日本航空、東証に再上場 フェイスブックに次ぐ今年2番目の規模

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日本航空が東証に再上場

(CNNMoney) 2010年に経営破綻(はたん)した日本航空が19日、東京証券取引所に再上場した。売り出し価格は3790円。時価総額は約7000億円と、5月に新規株式公開(IPO)を果たした米SNS大手フェイスブックに次いで今年2番目の大規模上場になった。

フェイスブックの売り出し価格は38ドルに設定されたが、IPOを巡る混乱で訴訟が相次ぎ、現在の株価は22ドルを下回っている。

日航の再上場はフェイスブックほどの注目を集めなかったものの、初日から堅調な展開が予想されていた。初値は売り出し価格をわずかに上回った。

日航は企業再生支援機構から出資を受け、不採算路線からの撤退や人件費の削減を断行して経営再建を進めてきた。

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