アップルCEO、民間機使用をやめる 安全など考慮

2017.12.29 Fri posted at 17:59 JST

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ニューヨーク(CNNMoney) 米アップルがティム・クック最高経営責任者(CEO)に対し、「すべての出張、個人旅行」でプライベート機の使用を義務付けていたことがわかった。同社が27日に米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で明らかになった。

アップルはSECへの提出書類の中で、「当社の世界的注目度とクック氏がCEOという非常に目立つ役職に就いていることを考慮し、安全と効率の向上のために、2017年からこのポリシーを実施した」としている。

これでクック氏はフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOやディズニーのボブ・アイガーCEOに仲間入りすることになる。両社の最新のSEC提出書類によると、両CEOともすべての個人旅行にプライベート機を使用している。

アップルが2017年度にクック氏の個人旅行のために支出した総額は9万3109ドル(約1050万円)で、この費用はクック氏の課税所得に加算されることになる。

同提出書類によると、クック氏の2017年の総報酬額は1280万ドル(約14億4000万円)で前年から50%近く増加した。これは同社の年間売上高と営業利益が目標を上回ったため、ボーナスが増額されたことによる。また、別の業績目標の達成で獲得した8900万ドル相当の株式を合わせると、クック氏に対する今年の総支払額は1億ドルを超える。

クック氏は以前、おいの大学教育資金を支払ったら残りの個人資産は慈善事業に寄付したいと発言している。

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