ウクライナ、オデーサでミサイルと無人機を撃墜と主張

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オデーサへの攻撃に使用されたロシア軍の巡航ミサイルの一部/Ukrainian Armed Forces/Reuters

オデーサへの攻撃に使用されたロシア軍の巡航ミサイルの一部/Ukrainian Armed Forces/Reuters

(CNN) ウクライナ軍は18日、南部の港湾都市オデーサ周辺で前夜から同日朝にかけ、ロシア軍が黒海から発射した多数のミサイルと無人機を、防空システムによって撃墜したと発表した。

ウクライナ軍の南部作戦司令部によると、ロシア軍の巡航ミサイル「カリブル」6発を破壊した際の破片が落下し、複数の港湾施設と民家が破損。破片が直撃した民家に住む高齢の男性が病院に収容された。

さらにオデーサ近郊でイラン製の自爆型ドローン(無人機)「シャヘド136」21機を破壊し、隣接するミコライウ上空でも4機を撃墜。同市の産業施設で火災が起きたという。

これに先立ち、ロシアのプーチン大統領は17日、クリミア大橋の爆発はウクライナ軍の仕業だとして報復を予告していた。

「ウクライナ」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]