南部の橋で激しい戦闘 ロシア任命知事、ウクライナ兵30人死亡と主張

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ドニプロ川に架かるアントニウスキー橋周辺で両軍が激しい攻防を繰り広げている/Reuters/File

ドニプロ川に架かるアントニウスキー橋周辺で両軍が激しい攻防を繰り広げている/Reuters/File

(CNN) ウクライナ南部ヘルソン州のアントニウスキー橋周辺で、ロシア軍とウクライナ軍による激しい交戦が起きている。

ウクライナがドニプロ川東岸のロシア支配地域にある戦略的に重要な領域を押さえたとの情報もあるが、ロシアが任命した当局者はこれを否定した。

ただ、ロシアの軍事ブロガーは30日、ロシア軍が東岸からウクライナ兵を排除しようとして失敗したと主張。「我々の側に死傷者が出ている」「現在も引き続き、敵は我々の東岸に小規模な橋頭堡(ほ)を確保している状況だ」と述べた。

ブロガー2人によれば、ウクライナの戦闘員は橋の下に隠れており、ロシア軍は彼らに向けミサイルやロケット弾を発射しているという。

ロシアが任命したヘルソン州のサルド知事によれば、ドニプロ川を渡ったウクライナ兵に対するミサイル攻撃で多数の死傷者が出た。

サルド氏はSNSテレグラムで30日、アントニウスキー橋付近にイスカンデルミサイルが着弾し、戦闘員少なくとも30人が死亡、十数人が重傷を負ったと主張した。

CNNはウクライナ側の死傷者に関する知事の主張を確認できていないが、橋の南側を捉えた動画には、橋に新たな損傷が生じ、高架道路全体が破壊されている様子が映っている。動画の位置情報は確認済み。

ウクライナ軍がドニプロ川東岸に橋頭堡を確立する中、一帯では1週間近くにわたり激しい戦闘が続いている。

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