開戦以降帰国の捕虜、2526人に ウクライナ大統領

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ロシアによる侵攻が始まって以降、捕虜交換によって帰国したウクライナ人の数は2526人となった/Coordination Headquarters for the Treatment of Prisoners of War/Reuters

ロシアによる侵攻が始まって以降、捕虜交換によって帰国したウクライナ人の数は2526人となった/Coordination Headquarters for the Treatment of Prisoners of War/Reuters

(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、ロシアによる侵攻が始まって以降、捕虜交換によって帰国したウクライナ人の数が2526人となったと明らかにした。

ロシアとウクライナの当局の発表によれば、11日に約200人の捕虜交換が行われた。

ウクライナのイエルマーク大統領府長官によれば、95人のウクライナ人が帰国。今回帰国した捕虜の中にはスネーク島やアゾフスターリ製鉄所で捕まった兵士が含まれていた。

ゼレンスキー氏はSNSに投稿した動画で、「ロシアによる監禁からウクライナの人々を取り戻すたびに、根本的な目標を思い出す。我々は誰一人として取り残さない。敵に何も渡さない」と述べた。

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