ロシア、米製パトリオット防空システム破壊を主張

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ウクライナ軍、ミサイル18発を撃墜と発表

(CNN) ロシア国防省は16日、ウクライナの首都キーウに展開されている米国製の地対空ミサイルシステム「パトリオット」を同日未明のミサイル攻撃で破壊したと主張した。

同国防省は「ロシア軍はウクライナ軍が展開する地点や、西側諸国から提供された弾薬や武器、軍装備の保管場所を、空と海からの高精度の長距離ミサイルで集中攻撃した」とSNS「テレグラム」に投稿。さらに「攻撃の目標は達成された。定めた標的全てに命中した」と主張した。

だがウクライナ側は、ロシア軍が16日未明に発射した、極超音速ミサイル「キンジャル」6発を含むミサイル18発全てを撃墜したと発表した。

ウクライナ軍はロシアの主張に関するコメントを控えた。ウクライナ空軍司令部のイーナット報道官は「この件についてはコメントできない。ロシア側のソースに関するコメントはしない」と述べるにとどまった。

CNNはパトリオットが破壊されたことを示す独立した証拠、あるいは検証可能な証拠を確認していない。

ウクライナは防空能力の向上を目的にこれまでに米国とドイツから1基ずつ、少なくとも計2基のパトリオットを受け取っている。ウクライナのレズニコウ国防相は、弾道ミサイルからインフラを守るのにパトリオットは極めて重要だと述べている。

米国の当局者2人は先週、ロシアが5月4日夜に極超音速ミサイルでウクライナにあるパトリオットを破壊しようとしたとCNNに明らかにした。その試みは失敗し、逆にウクライナ軍がパトリオットでミサイルを撃墜したという。

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