ロシアが大規模ミサイル攻撃、ウクライナ・キーウ州で7人死亡

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ミサイル攻撃を受けた建物に駆け付けた消防隊員と救急隊員/Jeff J Mitchell/Getty Images

ミサイル攻撃を受けた建物に駆け付けた消防隊員と救急隊員/Jeff J Mitchell/Getty Images

(CNN) ウクライナ軍は、ロシア軍が23日にウクライナに向けて70発のミサイルを発射し、「重要インフラ施設に対する大規模な攻撃」を行ったとSNS「テレグラム」で発表した。

当局によると、ロシア軍の新たな攻撃によりキーウ州で少なくとも7人が死亡、36人が負傷した。

キーウ州のクレバ知事はテレグラムに出した声明で、4人が死亡したと述べた。またこれとは別に、キーウ市では同日、3人が死亡したとクリチコ市長がテレグラムへの投稿で明らかにした。

ウクライナ軍の声明によると、23日にロシア軍が発射した70発のミサイルのうち51発が迎撃され、攻撃用ドローン(無人機)5機も撃墜されたという。

ミサイルは、黒海の2隻の小型ミサイル搭載船と黒海上空の航空機、ロシア南部ボルゴドンスクの戦略爆撃機「TU―95MS」、カスピ海から発射されたという。

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